APIとSDKガイド
CheapTokens で Anthropic Python SDK を使う: Messages API
Anthropic Python SDK をインストールし、base_url を CheapTokens に向け、messages.create リクエストを送信し、max_tokens を設定します。

コードがすでに Anthropic Python SDK を使っているなら、別のモデルを呼ぶために書き直す必要はありません。CheapTokens は Anthropic Messages API に対応しているので、クライアント設定を変更するだけで client. はそのまま使えます。このガイドでは、空のフォルダから回答を出力するスクリプトまでを解説します。
必要なもの#
- Python 3.10 以降(SDK の要件)。
- CheapTokens の API キー。まだ持っていない場合は「API キーとは何か、安全に保管する方法」を参照してください。
- 1 つの残高で全モデルをカバーでき、ピーク時間もないため、同じスクリプトは一日中いつ実行しても同じコストです。
SDK をインストールする#
pip install anthropic
export CHEAPTOKENS_API_KEY="your-key"キーはソースファイルではなく環境変数に保管してください。
クライアントを作成する#
デフォルトの Anthropic 設定と異なるのは 2 つの設定です: キーと base_url です。
import os
import anthropic
client = anthropic.Anthropic(
api_key=os.environ["CHEAPTOKENS_API_KEY"],
base_url="https://api.cheaptokens.dev",
)SDK は /v1/messages パスを自身で追加するため、base_url は /v1 を含まないホストです。(OpenAI 形式のエンドポイント https:/ は OpenAI SDK で使用するものです。「CheapTokens での最初の API リクエスト」を参照してください。)
最初のリクエスト#
message = client.messages.create(
model="deepseek-ai/DeepSeek-V4-Flash-0731",
max_tokens=1024,
messages=[
{"role": "user", "content": "Explain what a token is in two sentences."}
],
)
print(message.content[0].text)
print(message.stop_reason, message.usage.input_tokens, message.usage.output_tokens)モデル ID は CheapTokens のドキュメントから取得してください。ID はプロバイダー間で異なります。ここでは DeepSeek-V4-Flash を使用します: 380K のコンテキストウィンドウと 1 回の回答で最大 32,768 トークンに対応し、長い返答やエージェントループに適しています。
返答は message.content にあり、ブロックのリストです。テキストは最初のブロックにあります。usage は呼び出しで使用された入力トークンと出力トークンの数を示し、これが課金対象です。
max_tokens は必須#
OpenAI API と異なり、messages.create は max_tokens なしでは実行されません。これは回答の長さを制限します:
- 低すぎると回答が途中で切れます。その場合
message.はstop_ reason "end_turn"ではなく"max_tokens"になります。 - DeepSeek-V4-Flash では、ファイル全体やレポートなどの長い回答のために最大 32,768 まで設定できます。
- 課金されるのは実際に生成されたトークンであり、設定した上限ではありません。
回答が文の途中で止まる場合は、「AI の回答が文の途中で止まるのはなぜか?」で詳しい説明を参照してください。
モデルの切り替え#
変更するのは model 文字列のみで、スクリプトの残りは同じままです。タスクに応じて選択してください:
- DeepSeek-V4-Flash: 長い回答とエージェントループ向け、いつでも同一価格、最大 32,768 出力トークン。
- GLM-5.3-Flash: 安価な日常チャットとコーディング呼び出し向け、390K コンテキスト、最大 8,192 出力トークン。
- MiniMax-M2.7: 低コストのエージェントとコーディング作業向け、180K コンテキスト、最大 8,192 出力トークン。
利用可能な ID のリストは GET https:/ によって返されます。例えば zai- や MiniMaxAI/ です。
MiniMax-M2.7 の現在の 1M トークンあたりの価格は、入力が $0.05、出力が $0.15 です。MiniMax-M2.7 は入力と出力を合計すると OpenRouter より安価です。以下は、入力 2,000 トークンと出力 500 トークンのリクエストが各モデルでいくらかかるかを、価格リストからリアルタイムで示したものです:
| モデル | 入力 $/1M | 出力 $/1M | コスト | OpenRouter |
|---|---|---|---|---|
| GLM-5.3-Flash | $0.02 | $0.04 | $0.00006 | $0.00012 |
| DeepSeek-V4-Flash | $0.015 | $0.10 | $0.00008 | $0.00017 |
| MiniMax-M2.7 | $0.05 | $0.15 | $0.00018 | $0.0012 |
合計 2,000 入力トークンと 500 出力トークン。100万トークンあたりの価格は現行のもので、当社の料金体系に合わせて変動します。OpenRouter 列は同じワークロードの参考価格を示しています。
GLM-5.3-Flash と MiniMax-M2.7 は、入力と出力を合計すると OpenRouter より安価です。
次のステップ#
キーを作成し、「最初のリクエスト」セクションのスクリプトを実行してください。回答が出力されたら、model 文字列を入れ替えて、自分のタスクでモデルを比較してみましょう。



